運動会をおこないました。
- 大町
- 2017年10月10日
- 読了時間: 2分

「自分たちの
自分たちによる
自分たちの為の運動会」
このテーマを大きく掲げて、今回初めて利用者が主体となる運動会行いました。
ハプニングもあり! 笑いもあり!ガチガチの緊張もあり!etc. 何でもありの運動会
でも一番ははじけるような笑顔!‼・笑顔!笑顔❢そして何より、皆さんの底力を感じた運動会でした。
(今回はその一場面を切り取ってお知らせします)
計画の段階から、自分たちも関わり、全ての利用者が役割を持っての運動会です。
受付は、Nさんが車椅子に乗ってお人形を抱っこしながら笑顔で皆さんをお出迎えしてくれました。
開会式では、放送係の皆さんは普段はめったに見られないほどの緊張と真剣さにみなぎっていました。そんな中でもしっかりと自分のお役目を果たしテくれました。Sさんは開会式の間中椅子に座っていられました。(それだけでも感動的な事なのですが、)そのうえ自分の分担の部分をハッキリと放送してくれました。聞けば何回も何回もの事前に練習してくれたそうです。「自分たちが作りあげた運動会をたのしんでください」と力強く発信。
選手宣誓もUさんとIさんがそれぞれの得意分野をうまく組み合わせて、力強く宣誓してくれました。
競技に入ります。招集係が走ります。「はあ~い 1列に4人です。ならんでください」等々それぞれの声が飛び交っていました。
決勝係のゴールテープを持つのは、Mさん(聴・視覚)と
車椅子にのったTさんやHさん等がボランティアさんととみにスタンバイ。
(皆さんドキドキ 緊張顔)
スタートも定置に着きました。笛を吹くのは、HさんMさん(これまた緊張)
「よーい‼‼‼」……ひゅる~~~ひゅる~~(笛の音)
(緊張で笛の音も出にくいようです)
スタートすると、観客席から大きな声援‼ いろいろな応援グッズを準備した応援係の出番です。皆さんが一体となっての応援です。皆さん力が入っています。
一場面を切り取るとこんな感じでした。
ボランティアの皆さんも趣旨を理解してナイスサポートをして下さいました。
この運動会を通して、利用者さん一人ひとりが成功体験を味合うことができ、自信につながり、色々な事にチャレンジする気持ちも出てくると思います。
一人ひとりに
「自分の・自分による・自分の為の人生」を力強く生きてもらえるようこれからもサポートする事を心に刻んだ一日でした。
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