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アンカー 1
豊かに生きる・・・盲ろう者の支援について
ブライトには「盲ろう」という障害をお持ちの方が、複数利用してくださっています。
職員も盲ろう者の対応について継続した研修を行っております。
「盲ろう」という障害を『知らない』方がまだまだ多いのが現状です。一人でも多くの方に知ってもらいたいと、
微力ながら発信しています。
見えにくく聞こえづらい(弱視+難聴)
全く見えないで聞こえづらい(全盲・難聴)
見えづらくまったく聞こえない(弱視・聾)
全く見えないで全く聞こえない(全盲・聾)
「盲ろう者」とは、視覚と聴覚に重複した障害をお持ちの方です。
盲ろうは以下のように、大きく4つに分類されます。
見え方や聞こえ方なども個人個人で様々ですし、「盲ろう」になった経緯や状況なども一人一人違いますので、困り感も一人一人違います。コミュニケーションの方法も一人一人違います。
盲ろう者の方とコミュニケーションをとる為の一つの方法は?
手の平書きの例
後天的に障害にあわれたケースでは効果的です
アンカー 2
豊かに生きるとは・・
太鼓の導入
盲ろう者にとって、見えない、聞こえないという障害は、何か一つ行動を取った時
例えば、物を投げる、手を叩くというような事をしたとしても、その反応がどう返ってくるのかを感じとることができないという事を意味しています。
日本固有の和太鼓には、『自分が太鼓のバチを叩いた時の振動を身体で感じる事ができる!』
それが太鼓導入を盲ろう者の支援プログラムの一つに加えよう!と
そのきっかけになり現在取り組んでいます。
一つでも、二つでも、人として豊かに生きる為の何かを追求していきたいと考えています。
※盲ろう者の支援の在り方について考えた時に太鼓の存在を知り、期待効果として達成感・仲間との連帯感・順番という認識・力の加減やエネルギーの発散などがあるようです。
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2016.9.11
年一回行われる運動会で日頃の練習の成果を披露しました。
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