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新着情報&トピックス
ペタンク御祝金贈呈式
令和6年10月3日、南島原市ペタンク協会(深江男子チーム)が
長崎県大会で優勝し、全国大会出場が決定した為、
社会福祉法人コスモス会より御祝金をお贈りしました。
老人クラブ深江チームが秋田市で開催される
「第39回日本ペタンク選手権大会」
長崎県代表として出場されるにあたり、社会福祉法人コスモス会より御祝金をお贈りしました。
贈呈式では、本田利一郎副本部長より「全国大会ご出場おめでとうございます。
皆様のご活躍を誇りに思って居ります。練習の成果を十分に発揮され、好成績をおさめられますようご健闘を祈念致します。」と御祝いの言葉が述べられました。
今回全国大会に出場されるのは末吉様、溝田様、武田様の3名様であり代表して、
南島原市老人クラブ連合会会長を務める末吉清敏様より「コスモス会の皆様にはいつも応援を頂き感謝して居ります。代表になったからには、優勝を目指します。頂いたご厚意は大切に遣わせて頂きます」と御礼の挨拶がありました。
当法人は日頃よりSDGs促進の一環として、老人クラブの活動に積極的に協力しており、
今後も地域貢献に取り組んで参ります
この度、令和4年度長崎県介護ロボット等導入事業にて、
ノベル・メープルレインボー・こすもすⅤに介護リフトの補助金を交付して頂き、床走行式リフトを購入いたしました。
一般的に、介護職=身体的負担増大のイメージが大きいのではないでしょうか?
確かに、ご利用者様の排泄介助やベッドへの移乗等、直接支援を行う場面でご利用者様を抱きかかえて介助を行う場面があり、腰痛が悪化し離職してしまう…というケースも少なくないのかと思います。
そこで、当事業所では介護職員の身体的負担を軽減し、より質の高いサービスの提供を目指すため、介護リフトの導入を平成30年より行っております。導入した事により、勤務職員からは「腰への負担が減った」「慣れるか(使用できるか)心配だったけど、使用してみると簡単だった」「利用者様が苦痛なく移乗出来ているので安心」等の声が上がっております。
もちろん、利用者様へ実践する前には、必ず職員同士でデモンストレーションを行っております。この時に操作方法を習得するのはもちろんですが、『ご利用者様の気持ちになってみる』という事も意識し、どのような言葉かけが安心してもらえるのか…等も話し合いながら行っております。
<職員間の実践練習の一面>
職員間で練習を行った上で、実際にご利用者様へ使用しております。
<ご利用者様へ使用している場面>
操作方法も簡単であり、幅広い年齢層の職員でも安心して使用できております。
ご利用者様の加齢に伴う身体機能の低下は避けて通ることは出来ない事であり、我々職員のサポートが更に必要になってきます。しかしながら、介護職員の人材不足は福祉業界でも大きな課題となっているのが現状です。その為、介護ロボットを活用し、職員の負担軽減を図り、介護の質と生産性の向上を図ることが重要になって参ります。
今回新たに介護リフトの使用台数を増やすと共に、新しい事業所でも導入しております。高齢化するご利用者様の安心・安全を確保しつつ、職員の介護負担の軽減を図る為、今後も介護ロボットの活用やⅠCT化を取り入れ、“働きやすい”環境作りに取り組んでいきたいと思います。
赤い羽根共同募金寄付
赤い羽根共同募金は地域福祉活動や県内の福祉施設及び福祉車両整備等に活用されており、その趣旨に賛同し利用者らが赤い羽根を胸につけ募金協力を呼びかけました。
12月26日、利用者代表が南島原市社会福祉協議会を訪れ、江川事務局長へ集めた浄財14万円を手渡しました。 利用者代表 田中氏らは「困っている人たちが幸せになるように使ってください。」と述べ、江川事務局長は「皆さんの積極的な取り組みに感謝します。募金は誰もが安心して暮らせる地域づくりの為、 又、被災者支援ボランティア活動に使わせて頂きます。」と話されました。
秋色の魔法、
敷地内のイチョウの黄葉
秋風が静かに微笑む中、コスモス会敷地内のイチョウの黄葉が樹々の間で幻想的なダンスを奏でます。自然の魔法が庭を包み込み、美しさの絶頂に達した瞬間。この風景は、季節の魅力を感じさせ、心を温かく包み込む秋の訪れを祝福します。(2023.11.3.南島原市深江町)