令和3年12月9日(木)寒さや強風を心配していましたが、この日はとても穏やかであり、日差しが心地よい絶好の気候の中、年12月の恒例行事であるもちつきを、レスト・キャンバス合同で行いました。皆さん朝から「もちつきまだかな?」と始まるのを楽しみに待たれていました。(^_^) 開始時刻となりまずは、蛭子神社で、本田理事長・本田施設長と共に神事を行いました。
※一時的にマスクを外して写真を撮影しました。
広い芝生前に移動して本田施設長、自治会長田中さんによる杵入れ式を行いもちつきの開始です。蒸し上がったもち米を臼に入れ、杵を持って「よいしょ!」の掛け声と共に、皆で力一杯もちをつきました。(^^)/ 又、今年は新しいメンバーが加わりましたが、もちつきを初めて経験されたとのことでした。とても興味を示され、皆と一緒に掛け声に合わせてもちをつき「初めてしたけど楽しかった」「来年もまたしたい」など笑顔で話されていました。
鏡もちはお正月をお迎えする際の、歳神様へのお供え物と言われています。一年を見守っていただく神様に捧げるおもちを皆で作り、新年を迎える準備ができました。(^o^)
昔は各家庭で行われていたもちつきですが、今では随分と少なくなってきました。その為、杵と臼を使った餅つきを経験することすら減ってきています。
私達はこれからも日本の伝統や文化を大切にし、皆さんと一緒に日本独自の四季折々の伝統行事を行っていきたいと思います。又、今年一年もコロナウイルスにより活動や行動の制限はありましたが、その中でも皆さんに「楽しい1日」を過ごして頂く為、感染対策を取り入れつつ、工夫した活動や行事を行ってきました。
来年は今年よりもっと楽しかったと皆さんに思って頂けるよう、世情に応じた工夫を行いつつ、日々の活動や行事を行っていきたいと思います。(*^▽^*)